British House Yokohama

Back / サイトマップ




    横浜市イギリス館

   クリスマス  2011.12


イギリスをテーマにしたダイニングはとても華やかでワクワクしてきます。お料理を楽しむというよりテーブルのコーディネイトの鮮やかな色合いを目で楽しむと言っても過言ではないほど素晴らしい演出です。




ダイニング

家族の大事なクリスマスツリーとクリスマスディナーのメインテーブル。キャサリン妃にとって初めてのクリスマスを祝うために国花であるローズで飾ります。この一家はロイヤルファミリーが大好き。今年は特別に、記念プレートをショープレーに使ったテーブルセッティング。家族に伝わるボーンチャイナで英国のクリスマス伝統のディナーを楽しみます。
クリスマスツリーの下には沢山のプレゼントの包み。遠く離れた親しい友人から贈られたカードやクリスマスハンバーも飾りましょう。
 エインズレイ

 英国の名窯からの贈り物

 1775年初代ジョン・エインズレイはイギリスのストーク・オン・トレントにエインズレイ窯を創設。積極的
 にファインボーンチャイナの製作に着手するため1816年に新工場を現在の地に設立しました。
 以来、ビクトリア女王、エリザベス2世女王をはじめとする多くの皇族、貴族に愛され続け今年236周年
 を迎えました。初代から脈々と継がれた歴史と伝統、優れた丁寧なものづくりをお楽しみ下さい。
                                               Aynsley

石畑真有美 フラワーデザイナー

1996年〜2001年南青山にてアトリエ「花祭」を主宰。その後は自宅や各種教室でフラワーアレンジ教室を開業。ヘレンド直営店の装花を10年に渡り担当。フラワーデザインも多数手がける。現在、フラワーデザイナー、デコレーターとして花の持つ「力」をとおして潤いのある生活を提案するとともにインテリア空間をトータルにコーディネートする活動に力を注いでいる。
  
  Orchard Gold
  オチャード ゴールド 豊かな実りの時間

  エインズレイを代表するデザイン。このデザインを基に1980年、バーズレイ氏がオーチャード
  ゴールドを完成させました。金色の背景に純金を使用することにより、豊かさを表現し実りある
  フルーツの収獲を祝った作品です。写実的に描かれた艶やかなフルーツの絵は思わず触れて
  みたくなってしまいます。本当に豊かな気持ちになります。





クリスマスクラッカー

両側から引っ張ると「パン!」と音がして
中にはジョークを書いた紙、紙で作られた王冠
などおもちゃのようなプレゼントが入っていて
英国のクリスマスを盛り上げるためかかせないものです。19世紀に菓子職人トム・スミスがパリを訪れたときに見たお菓子ボンボンの包みにヒントを得て作られるようになったそうです。









コンサバトリー

朝日がいっぱいに差し込むコンサバトリーで
こだわりのサイフォンで淹れる香り高いコーヒー。
今日はどんなことをして過ごそうかゆっくり
考える至福の時。
※コンサバトリーとは装飾性の高いサンルームのこと。

パイングリッシュバイオレット 可憐なバイオレット


英国人はクリスマスにベットルームもクリスマスの飾りつけをします。
ベットルームのティーセットは白地に可憐な紫色の花と蝶。
寝室

創建当時は二人用の寝室として使用されていたようである。
前室を通って寝室へ入るアプローチとマントルピース(暖炉)がそなえている所をみると
総領事館夫婦の寝室と考えられる。マントルピース(暖炉)は創建当時のものと思われる。


Cherry Blossom チェリーブロッサム

さくら 咲いて 実を結ぶエインズレイのチーフデザイナーであるポール・ヒューム氏により
2003年にデザインされました。ポール・ヒューム氏が短い桜の開花時期に合わせて数年に渡って
来日し、和洋折衷を完成させた傑作です。「さくら 咲いて 実を結ぶ」というGood luck の意味も
込められており、贈り物にも喜ばれるシリーズです。



Pembroke ペンブロック

願い事 舞い降りる
ペンブロックとは南ウエールズ地方のペンブロックシャイアーという首都の名まえで、ヘンリー7世の誕生で有名な城があります。18世紀この地を訪れたデザイナーが、当時西洋ではなかなか手に入らなかった日本の伊万里焼を目にします。そして東洋の憧れから伊万里焼をイメージしてデザインされました。
1970年代に復刻し現在では代表作の一つとなっている。




top