龍安寺(古都京都の文化財して世界文化遺産登録)
宝徳2年(1450)細川勝元が大徳寺家の別荘を寺地とし開山は妙心寺として創建する。
応仁の乱に焼失し明応8年(1499)勝元の子、政元が再興。再び寛政9年(1797)
火災で方丈・仏殿など焼失、現在の方丈は当時の西源院より移築したものだそうです。
明治初期の廃物毀釈に衰退するがイギリスのエリザベス2世が1975年に日本公式訪問され、
石庭を拝観し絶賛したことが海外にもブームをもたらしたそうですが、やはり外人にとって人気の
スポットなのでしょう石庭の周りは外人が多く外国にいるような気さえしました。
石庭は不思議と心が落ち着く何かを感じました。本尊は釈迦如来の禅寺になるそうですが
「無になる」ということでしょうか今こうして写真を観てもその時の落ち着いた気持ちが甦ります。
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