Kyoto 2017.4 Uefuji

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 嵯峨野にある造園業「植藤」

当主は1832年天保3年より仁和寺御室御所の造園を担ってきた庭師で
十六代目 佐野藤右衛門さん。 しだれ桜は圧巻です!

5月13日(土)テレビドラマ NHKBSプレミアム 「京都人密かな愉しみ常盤貴子・若女将」シリーズの完結をたまたま母と二人で見ていました。番組の途中で嵯峨野の陶芸家と佐野藤右衛門さんとの二人の日常のことが放映されました。そのお話の中にこの造園で桜の木を焼いて灰にしたものを陶器の釉薬として使う事を知りました。作品は二人のコラボになり形や絵柄すべてが桜がベースで素敵な作品でした。二人でお皿に京都の食材を盛り付けお酒を飲みながら桜と陶芸に対する熱意を語る目は生き生きとして佐野藤右衛門さんなんと89歳になるそうですが全くその歳には見えない物凄いエネルギーを感じました。これからもお元気でいてください!!

写真に写る煙は桜の木を焼いて灰にし陶器の釉薬として陶芸家が使うそうです偶然テレビ番組を見て分かりました


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